必須回答と自由回答の質問があります。「*」がついているものは必須回答です。
回答を選択する形式の質問もありますが、選択肢はここでは省いています。
本アンケートは、ひとつ前のページでお示しした趣旨(https://safefieldwork.live-on.net/survey/purposes-of-thissurvey/).のもとに行っています。同意いただける方は「同意する」を選択し、アンケートにお進みください。（なお、本フォーム下部には、Microsoftの仕様上「このフォームの所有者は、応答データの使用方法についてのプライバシーに関する声明を提供していません」と表示されますが、HiFのプライバシー保護に関する声明は上記の趣旨説明上に明記してあります。）
０-１ 本アンケートを知ったのはどのような媒体からですか？学会名や、その他の媒体を教えてください（複数回答可） *
０-２ あなたのご専門の学問分野（以下のリストは科研費の審査区分に対応）*
０-３これまでの修学・研究のなかで、フィールドワークを行ったことがありますか？フィールドワークとは、資料やデータの収集のために、研究者自らが研究室や研究機関を離れ、研究対象とする地域や団体など（フィールド）に赴き調査を行う研究手法のことです。フィールドワークの方法は学問分野によって多様ですが、分野を問わず本アンケートの対象とします。また、教員の引率のもとでの実習や巡検なども含みます。*
Ⅰ あなたのこと
Ⅰ-１ 出生年 *
Ⅰ-２ あなたの性自認（性別）を自由に書いてください。答えたくない場合は「答えない」と書いてください。 *
Ⅰ-３ 現在の身分 *
Ⅰ-４ フィールドワーク中に自身が何らかの性暴力・性被害に遭ったことがありますか？（性暴力・性被害にはセクシュアルハラスメントを含みます。本アンケートにおける性暴力の定義の詳細は趣旨文に記載してあります） *
Ⅱ 性暴力・性被害の実態について（複数の性暴力被害に遭われたご経験のある方は、5つまで選び、それぞれについて別個にお答えいただけましたら幸いです）
Ⅱ-０-１ あなたがこれまでフィールドワーク中に遭ったことのある性暴力は何件ありますか（加害者が同一のケースや、加害者が複数であっても同じフィールドで同様の暴力が繰り返されるケースを1件と想定していますが、ご自身のご判断に基づいてカウントしてください） *
Ⅱ-０-２ 次のページでは、性暴力被害についての詳細をお聞きします。詳細について教えていただける場合には「詳細の入力に進む」を選択ください。しかし、場合によっては、辛い記憶のフラッシュバックなど精神的な苦痛が生じる恐れもあります。もし、詳細についての記述を省略し、被害にあったという事実を伝えるだけにとどめたい場合には「スキップする」を選択ください。なお、「詳細の入力に進む」を選択し、設問の内容を確認してから、アンケートフォーム末尾の「戻る」ボタンでこのページに戻り、選択をやり直すことができます。 *
Ⅱ 性暴力・性被害の実態について（１件目の性暴力被害について教えてください）
Ⅱ-１ 被害当時のご自身の身分 *
Ⅱ-２ 被害は、何年ごろに起こりましたか？ *
Ⅱ-３ 被害の起こったフィールドワーク先（国）（以下のリストは外務省の国・地域の区分に基づきます。この区分にない国や地域については「その他」をご選択の上、国・地域をご記入ください） *
Ⅱ-４ フィールドワーク先の詳細（農村、都市、コミュニティ、組織など）を自由に記述してください。答えたくない場合は「答えない」と書いてください。 *
Ⅱ-５ 被害当時、誰と一緒にフィールドワークをしていましたか？選択肢に当てはまらない人物（例：調査助手、通訳、ガイドなど）が随行していた場合は、その他にご記入下さい。 *
Ⅱ-６ 被害当時のあなたのフィールドワーク経験について、当てはまるのは以下のどれですか？ *
Ⅱ-７ その性被害を初めて受けたのは、フィールド滞在後どのくらいの時期のことでしたか？ *
Ⅱ-８ 被害の起こった場所（例：ホームステイ先の家、自身が宿泊するホテルの部屋、道端、バスの中など）。答えたくない場合は「答えない」と書いてください。*
Ⅱ-９ そのフィールドワークにおける被害の頻度 *
Ⅱ-10 加害者の年齢（分からない場合は、「不明」を選択、または、ご自身の推測で答えていただいてかまいません） *
Ⅱ-11 加害者の性別 *
Ⅱ-12 加害者の職業（不明の場合はご自身の推測、または「不明」という回答でかまいません）答えたくない場合は「答えない」と書いてください。 *
Ⅱ-13 加害者とご自身との関係（例：フィールドで雇用した調査助手、調査許可書の発行に関わる現地の役人、大使館や領事館の駐在員、フィールドで出会った同じ研究領域で権威のある人、全く無関係の知らない人）答えたくない場合は「答えない」と書いてください。 *
Ⅱ-14 どのような性暴⼒・性被害であったか、ご⾃⾝の⾔葉で具体的に教えてください。（個人名や具体的な組織名などの記載は控えてください）被害の詳細を書いていただくのはこの設問だけです。なお、日本語や英語に限らず、ご自身の表現しやすい言語で書いてくださってもかまいません。答えたくない場合は「答えない」と書いてください。 *
Ⅱ-15 この性暴力は、以下の類型のどれに当てはまりますか？当てはまるものを選択してください。 *
Ⅱ-16 被害に遭っているときや被害直後に、フィールドに頼ることのできる人がいましたか？ *
Ⅱ-17 ひとつ前の質問（Ⅱ-16）の回答がYESの場合、それはどのような人でしたか？答えたくない場合は「答えない」と書いてください。
Ⅱ-18 被害のあと、何らかの対処をとりましたか？（対処の例：拒絶の意思を強く伝えた、加害者と二人きりになることを避けた、一人で夜間や暗い場所を歩かないようにした、身近な人に相談した等） *
Ⅱ-19 ひとつ前の質問（Ⅱ-18）の回答がYESの場合、どのような対処でしたか？また、対処をとらなかった場合、どのような理由からですか？答えたくない場合は「答えない」と書いてください。 *
Ⅱ-20 被害のあと、どのような人に相談しましたか？ *
Ⅱ-21 その後のフィールドワークにその性暴力・性被害はどのような影響を及ぼしましたか？答えたくない場合は「答えない」と書いてください *
Ⅱ-22 その後のご自身の研究活動にその性暴力・性被害はどのような影響を及ぼしましたか？答えたくない場合は「答えない」と書いてください *
Ⅱ-23 その後のご自身の日常生活にその性暴力・性被害はどのような影響を及ぼしましたか？答えたくない場合は「答えない」と書いてください。 *
Ⅱ-24 同じ加害者から、性暴力・性被害ではなく、権力関係を背景としたハラスメント（例：学術・研究機関を含む職場やフィールド先での優越的な関係を背景とした嫌がらせ、精神的・身体的虐待、調査研究環境の悪化につながる言動）を受けていましたか？ *
Ⅱ-25 本事例を、個別事例として報告書などに使用することをお許しいただけますか？なお、個別事例として使用する際には、「学問分野」「身分」「調査地域」などを架空のものに変更し、別事例の内容と組み合わせるなどして、匿名性を厳重に確保した上で使用します。 *
Ⅱ-26 本被害以外に、２件目の性暴力・性被害の詳細について教えていただくことはできますか？ *
（以降、2件目から5件目まで同様の設問があります）
Ⅲ フィールドワークと性暴力被害に関する事前学習の有無
Ⅲ-１ フィールドワークに行く前に、性被害に関するガイダンスを受けましたか？ *
Ⅲ-２ フィールドワークに行く前に、性被害の可能性を考えて用意したものや気を付けたことはありますか？ *
Ⅲ-３ ひとつ前の質問（Ⅲ-２）でYESと回答した方は、具体的に何をしましたか？
Ⅲ-４ フィールドワーク中の性被害を防ぎ、また起こってしまった場合の事後の対処のために、現地の大使館や自治体、受け入れ機関はどのような対策を取るべきだと思いますか？以下からもっとも大事だと思うこと選んでください。 *
Ⅲ-５ フィールドワーク中の性被害を防ぎ、また起こってしまった場合の事後の対処のために、所属機関（大学、研究所など）はどのような対策を取るべきだと思いますか？以下からもっとも大事だと思うこと選んでください。 *
Ⅲ-６ フィールドワーク中の性被害を防ぎ、また起こってしまった場合の事後の対処のために、指導的な立場にいる人（指導教員、上司など）にしてほしかったこと、あるいは、してほしいことは何ですか？以下からもっとも大事だと思うこと選んでください。 *
Ⅲ-７ フィールドワーク中の性被害を防ぎ、また起こってしまった場合の事後の対処のために、あなた自身がすべきだったこと、あるいは、すべきだと思うことは何ですか？以下からもっとも大事だと思うこと選んでください。 *
Ⅳ アンケートへのフィードバック
Ⅳ-1 今後のアンケ―トの改善のために、本アンケートのへ感想やコメントがありましたらお寄せいただけましたら幸いです
Ⅳ-2 本共同研究では、性被害の体験記を執筆してくださる方や、被害についてセミナーでお話しいただける方を募集しています（匿名性を確保してご登壇いただくこともできます）。ご関心がある方は、メール（fieldworkandsafety@gmail.com）、またはウェブサイトのフォーム（https://safefieldwork.live-on.net/contact/）からご連絡ください。
アンケートは以上です。ご協力いただきありがとうございました。
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このアンケート調査は、有志による共同研究グループ「フィールドワークとハラスメント」（Harassment in Fieldwork, HiF）が行なっています。アンケート全般に関するご質問は、以下の連絡先までご連絡ください。
研究代表者：大友瑠璃子（北海道大学、メディアコミュニケーション研究院）
連絡先：sub.fieldworkandsafety[at]gmail.com
※[at]を@に変更してください
後援：⼀般社団法人男女共同参画学協会連絡会
（https://djrenrakukai.org/）
人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(通称 GEAHSS)
（https://geahssoffice.wixsite.com/geahss）